ニンニクを食べると口臭がする理由

雑学

こんにちわ。

今日は3月13日(水曜日)です。

 

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、

今朝の朝食メニューから

 

納豆(ねぎ)

 

味噌汁(絹豆腐、わかめ、白ごま、かぶの葉)

さらにホットミルク

ヤマザキのパン党宣言!6枚切り
(クリエイトでしか今のところ見たことないめっちゃ安くて美味しいパンです!)

これに、

バター&粒あん
手作りのみかんコンポート
マヨネーズ、

をのせてたっぷりいただきましたぁ。

 

続いて夕飯です。

 

 

まず、ニンニク料理の前にホットミルクを飲みました。

さらに食事中はホット緑茶(これもニンニク臭対策)

夕飯のメニューは、

とんこつしょう油ラーメン(煮卵、わかめ、ハム、白ごま)

 

後は最近の定番、

かぶと小松菜の漬物(コウケンテツ先生)

カリポリ大根(コウケンテツ先生)

食後のデザは

チョコ蒸しパン(小麦粉、ココアパウダー、はちみつ、ベーキングパウダー、ピーナッツ、ロッテのガーナ、ラム酒、ロッテのバッカス、粉糖)

以上です。

さて、今回のテーマは

 

ニンニクを食べると口臭がする理由

 

です。

 

 

最近毎日のようにニンニクを使った料理を食べているのですが、嫁様から臭いとクレームが連呼されるため、その対策に頭を悩ませています。

 

そもそもなぜにおうのか?

これについて調べてみました。

 

その結果が以下です。

 

ニンニクを食べると特に口臭がする主な理由は、ニンニクが含む特定の化合物が消化過程を通じて体内に吸収され、最終的に呼気として排出されるためです。ここではその詳細を説明します。

 

アリシンとその他の硫黄化合物: ニンニクに含まれるアリシンは、ニンニクを切ったり潰したりしたときに生成される強烈な臭いを持つ化合物です。しかし、口臭を引き起こすのはアリシンだけではありません。ニンニクは、アリシン以外にもメチルアリルトリスルフィド、アリルメルカプタン、アリルメチルスルフィドといった多くの硫黄化合物を含んでいます。これらの化合物はアリシンと比較して体内で分解されにくく、血液に吸収されやすいため、長時間体内に留まりやすいです。

 

体内での代謝: 食後、ニンニクに含まれるこれらの硫黄化合物は消化吸収されて血液に入ります。血液を通じて全身に運ばれると、これらの化合物は肺や皮膚などの器官を通じて体外に排出されます。特に肺から排出される際には、これらの化合物が呼気に混じり、特有の口臭の原因となります。

 

長時間の影響: ニンニクに含まれる硫黄化合物のいくつかは、体内で代謝されるのに時間がかかるため、ニンニクを食べた後数時間から数日間にわたって口臭が続くことがあります。これらの化合物は、ただ呼気として排出されるだけでなく、汗や尿を通じても排出されるため、体臭の変化を引き起こすこともあります。

 

このように、ニンニク特有の口臭は、アリシンだけでなく、体内で分解・代謝されにくいその他の硫黄化合物によるものであり、これらが全身を巡ってから排出される過程で発生します。このため、ニンニクを食べると他の食品よりも特に強い口臭が生じやすいのです。

 

よく、アリシンが口臭原因と言われていますが、実はアリシンを含む食べ物はニンニクだけではなく、ネギ、玉ねぎ、ラッキョウ、シャロット、エシャロットなどにも含まれます。

 

ニンニクが特に臭いのは、アリシンが含まれるからだけではない。
これは今回初めて知りました。

 

また、消化に時間がかかるため、ニンニク臭が何日にもわたってするというのも納得でした。

 

食べないことに越したことはないのですが、美味しいですからね。
ニンニクとはもっといい付き合いをしたいなと思いました。

 

最後まで読んでいただき感謝です。

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