人工甘味料は脳に影響を与える?最新の脳科学研究をやさしく解説

日記

こんにちわ!

今日は8月16日(土曜日)でした。

皆様今日はステキな一日をお過ごしでしたか?


まずは今朝の朝食メニューから


煮干しを酢醤油に入れる

食前に酢を飲むと血糖値の上昇が緩やかになるそうです。
さらに朝一だとその効果が一日持つとも!

酸っぱいものが好きな私にはかなりの朗報です。

さらに増えるわかめでミネラルも摂取。

温野菜

材料は、
ごぼう、しらたき、生姜、えのき、しめじ、大根、もやし、人参、ブロッコリー、
水にはあらかじめ水に煮干しをだしとしてつけておいきました。

余った酢醤油は捨てずに卵かけ納豆ご飯に使います。

生卵に納豆(増えるわかめ)を加えて、そこにごはんと白菜漬、ねぎをのせてまぜまぜ
さらに白ごまをかけました。

良質な糖質摂取のためにバナナ

ブラックコーヒー(200ml)で目と頭をシャキッとさせます。
(歯の着色を抑えるためにストローで飲みます。)

あと、もらいものの旅がらすというお菓子w





今日は休日なので、
日中は完全に自宅で作業していました。
昼寝もたっぷり取りましたよ。




続いて夕飯です。




オートミールとレンジで温めたじゃがいもと鶏むね肉。
トッピングでアーモンドを載せます。

ひじき煮

日清中華汁なし担々麺大盛り

白菜漬

良質な糖質摂取のためにニュージーランド産のリンゴ

週末ということで、
麒麟の本麒麟500ml

PFCバランスは

総カロリー:2822k
P(タンパク質):17%
F(脂質):30%
C(炭水化物):53%

脂質が予想をはるかに超えて少なかった!
汁なし担々麺ってそれほどないのかな?

今日は仕事が遅番なので、夕飯なしです(マイルール)。


以上です。

さて、今回のテーマは

人工甘味料は脳に影響を与える?最新の脳科学研究をやさしく解説

です。


先に結論

  • 人工甘味料は砂糖の代替として安全域が定められており、通常の摂取量で直ちに危険という科学的合意はありません。とくにアスパルテームはJECFAが1日許容摂取量40mg/体重kgを再確認し、FDAも安全性の立場を示しています。([世界保健機関][1], [U.S. Food and Drug Administration][2])
  • ただし脳の「甘さの学習や食欲シグナル」には砂糖とは異なる反応が観察される研究があり、食欲や報酬系の反応が変わる可能性が示されています。個人差や肥満の有無で影響が強まる可能性も指摘されています。([サイエンスダイレクト][3], [Keck School of Medicine of USC][4])
  • 腸内細菌の変化を介した腸脳連関の影響は研究途上で、結果は一貫していません。過度に依存せず、使い方を工夫するのが実用的です。([PMC][5])

脳は「甘さ=カロリー」を学習する

fMRI研究では、砂糖由来の甘さと人工甘味料の甘さで、視床下部や腹側被蓋野などの反応が異なることが報告されています。脳は経験から「甘い=エネルギーが入る」と学習しており、カロリーを伴わない甘さは同じ満足感や代謝反応を引き起こさない場合があります。([サイエンスダイレクト][3])

食欲シグナルへの影響

2025年の研究報告では、ゼロカロリー甘味料摂取後に食欲関連の脳活動が変わり、特に肥満者で食欲増加が強かったという結果が示されています。これは「甘味とカロリーのミスマッチ」が食行動に影響し得ることを示す一例です。([Keck School of Medicine of USC][4])

代謝との関係も無視できない

人工甘味料そのものよりも「人工甘味料と炭水化物を同時に摂る」条件で代謝応答が悪化したという実験データもあります。脳の報酬や学習と代謝の齟齬が積み重なると、食後の満足感や次の食行動に影響する可能性があります。([PMC][6])


安全性評価はどうなっているか

  • IARCとJECFA
    2023年にIARCはアスパルテームを「ヒトに対して発がん性の可能性(2B)」と分類しましたが、証拠は限定的とされ、同時にJECFAはADI40mg/体重kgを再確認しました。分類は「ハザード(起こり得る可能性)」であり、通常の摂取でリスクが高いという意味ではありません。([世界保健機関][1], [IARC][7])
  • FDA
    FDAは2025年に、IARC分類は実際のリスク評価と同義ではないとし、規制当局としての安全性判断は維持しています。([U.S. Food and Drug Administration][2])

例として体重60kgの人なら、JECFAの基準でアスパルテームの目安は1日2400mg。日常の飲食でこれを超えるのは一般にはまれです。([世界保健機関][1])


腸脳連関と人工甘味料

腸内細菌の組成変化や代謝物を介して脳機能に影響する可能性が検討されています。ただしヒト研究は結果がばらついており、量や種類、個人差の影響が大きい段階です。([PMC][5])


実用的な使い方のコツ

  1. 置き換えは「量の調整」とセットで
    毎回の飲み物を無制限に甘くするより、甘さの閾値を下げる工夫を。脳の報酬系の過剰刺激を避けられます。([サイエンスダイレクト][3])
  2. 炭水化物と抱き合わせの常用は避ける
    タイミングや組み合わせで代謝や食欲に不利な学習が起きる可能性があります。([PMC][6])
  3. 体調と目的に合わせて種類を選ぶ
    すっきり感重視ならエリスリトール、加熱調理ならスクラロースなど、用途で使い分けましょう。研究の結論は一枚岩ではないため、個人の反応観察が大切です。([PMC][8])
  4. 医療上の注意
    アスパルテームはPKUの方は避ける必要があります。([U.S. Food and Drug Administration][2])

まとめ

  • 人工甘味料は規制当局が安全域を定めており、通常量では安全と評価されています。
  • 一方で、砂糖と同じ「満足感」や「食欲制御」を生むとは限らず、fMRIや行動データでは脳活動や食欲シグナルの違いが示されています。
  • 腸内細菌を介した影響も含め、個人差が大きいテーマです。使いすぎず、目的に合わせて賢く使うのが現実的な落とし所です。([Keck School of Medicine of USC][4], [サイエンスダイレクト][3], [PMC][5])


さぁ!明日も一日全力投球します。!!

最後まで読んでいただき感謝です。

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